私の元にもやっと届いた!【十二国記30周年記念ガイドブック】
仕事を終えヘトヘトになりながら帰宅すると何やら荷物が届いている。
もしやこれは…‼︎
私の元にもやっと届きました!十二国記30周年記念ガイドブック!
25日発売でSNSに上る感想を指を咥えて見ていましたがついに読める!!
もちろん堪能しました。
いやあ…すごいの一言。
十二国記愛が詰まりに詰まった一冊。
もう感動しっぱなし。
様々な方のエッセイに編集者の方達のお話はファンとしてすごく嬉しいものばかりでした。
用語集や人物紹介、年表などファンにとってはもちろんこれから読もうか悩んでいる方にもおすすめの一冊です。
もっと中身について書きたいところですがこれは是非買って読んでほしい。
30年経った今でもこんなに愛される作品はないなと改めて思いました。
私の読書人生を変えてくれた作品
私が十二国記に出会ったのは白銀の墟 玄の月発売の数ヶ月前。
これまで名前は知っていたもののファンタジーがあまり好きではなく「十二国記は何だかややこしく難しい」と勝手なイメージを持っていました。
食わず嫌いならぬ読まず嫌い。
しかし当時の熱狂ぶりに「こんなに人気なら読んでみるか」と思い魔性の子を読みました。
結果どハマり。
読む前から理解できるだろうかという不安は物語に魅了され早々にどこかへ吹き飛びました。
翌日には既刊全て購入し十二国記の世界にどっぷり浸りました。
ファンタジーだけど登場人物達の思いや行動は現代に生きる私たちに通づるとろこがあり、勇気がもらえます。
また十二国記のおかげでファンタジー作品も好きになり、様々な作品に出会えました。
今では好きなジャンルのひとつです。
ガイドブック読んでまた再読したいなぁ。